第4章 轟くんの屋根裏
『…ち、ちがっ///…ひゃっ//』
「…すごい、な」
くちゅくちゅと音を鳴らして聞いてる焦凍様。
『…ぃやぁ、恥ずかしいですっ//んぁあっ』
「…やらしい音だな」
『…っ!?//…いじ、わるしないで、くださいっ///』
「…っ、全部、脱がすぞ…っ」
なんか余裕のない様子で、下着をはぎとられる。
「…悪い、もういれていいか?」
『…っ、は、はいっ…///』
さっと自分の服と下着を脱ぐ、もちろん初めて男の人のそれを見る。
『…〜〜っ///』
「まだ、顔が赤くなるんだな…」
ふっ、と微笑むその顔は、子供の頃のあの笑顔と一緒で、きゅっと胸が高鳴った。
「…いれるぞ、っ」
私の秘部に焦凍様のがあてがわれて、ぎゅっと目を瞑る。
「…怖いのか?」
『…っ⁉︎///』
目を開けると焦凍様の顔が目の前にあって、ドキッとする。
「…優しくする…」
そう言うとゆっくり中に入ってくる。
『…んっ、しょ、とさ、まっ…///』
「…様は、いらない…名前で呼んでくれ、」
『…っ、は、はいっ/// 焦凍さ、んっ…』
卑猥な音を立てながらゆっくりゆっくり入ってくる。
思ったよりも痛くなくて、焦凍様がそうしてくれてるんだと思うと、凄く嬉しかった。
「…大丈夫、か?」
『…はいっ、だい、じょーぶで、すっ///んっ』
なんとか奥まで入ると一度落ち着く。
少し汗ばんでいて、その汗がほどよい筋肉を照らしている。
そんな焦凍様に見下ろされて、私は顔から火が出るんじゃないかと思ってしまった。
「…動く、ぞっ」
『…はいっ///』
私は焦凍様に、抱きつく形になった。