第2章 切島くんの屋根裏
「…っと、悪い…大丈夫か?…」
『…はぁ、う、んっ…だい、じょう、ぶっ…』
力が抜けて鋭児郎くんに寄りかかって、肩に顔を預けて息を整えているのに鋭児郎くんは、私の足を下ろすと後ろに向かせた。
『…えっ/// ちょっとっ…』
「…悪いけどっ、続けるぞっ…///」
『…まっ、まっ、てっ///』
そんな言葉も虚しく、鋭児郎くんはまた腰の動きを再開した。
『…んぁあっ、やぁ、あん、あんっ…はぁっ///』
「…はぁ、んっ、…リルルっ」
鋭児郎くんは無我夢中で腰を打ち付ける。
私は壁に手を突いて快感に耐える。
『…んっ、ぁあっ、激しっ、いっ、んゃぁあっ///』
「…気持ち、よすぎ…腰が止まんねっ…」
パンパンと鳴る腰の音と卑猥な水音がだんだん大きくなっていく。
イったばかりの私の身体には刺激が強すぎてもう何も考えられなくなってきた。
『…はぁ、んっ、あんあん、え、いじろ、くんっ///ひゃぁっ、も、ダメっ…また、イっちゃ、ぁあっ////』
「…あぁ、俺も、もぅ、イッくっ…リルルっ」
腰の動きに合わせて後ろから胸も触り始めて、私は2度目の絶頂を迎えた後、意識を失った。
3部屋目 お酒の力 END