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もう迷わない辿り着けるまで〔気象系BL〕

第13章 ー番外編パート2-変態惨状!!



「んんっ、ぁ…ァ…!!」

シートを深く倒して、重なる二人の躰


智は翔の自身を奥まで咥え込んで。

吸い上げるように弄ぶ。

少し刺激を加えただけで、
熱を持ち始める

「あっ…!!…ぁ、ァあ…!!」

少しキツく、翔の弱いところを舌で攻めてやる。

「ふぁ、あぁっ!!」


大好きな恋人の甘い声。




陽は落ちて、周りは暗闇の世界に包まれ
人影はいなかった。

まるでこの空間だけが自分達の存在を
主張するかのようだった。


煽り煽られ、更に気持ちは高まっていく―――。

「智……っも…だめ、ぇ…!!待って!!
イくときは一緒に行きたい……」

「えっ……翔……」

「いっしょに行こうよ……一人だけ気持ちよくなったて全然嬉しくないから……」

智は達しそうになった翔自身への愛撫を一時止めると、シートに横になる。

翔は、素早く智に覆いかぶさると
いつの間にか熱くヒクついている秘部へ中指を侵入させる。

「あァン!!」

「ちゃんと慣らしてからじゃなきゃ…
大変だよね?」

翔は赤く染まった胸の突起に舌を這わせながら、指を奥へと進めていく。


「あっ、ぁあ…っん…!!」

「ココがいいの?」

執拗にその場所だけ攻める。


指先を動かす度に息を荒げて
甘い声を漏らす智は、妖艶すぎる。



「ひゃ、ぁ…翔っ…!!も、ぅ…」


「限界だよね?
俺も………………」

翔は指を抜くとそのまま智の下着を
全て取り去り、自分の膝に座らせた。


「挿入れるよ………………」

智はその言葉に黙って頷くと、
ゆっくりと腰を降ろしていった。

「あ、ぁあ…!!」

小刻みに震えるその躯を優しく抱き締める。

翔自身は智の中に全て収まりきった。


「自分で動けるな?」

「うんっ……ん…ぁあ…!!」

翔の肩に手を起き、
少しずつ出し入れを繰り返す。


車内には内壁に絡み付く水音が響いていて。

「っ気持ちいいか…?」

「ぁアっ…!!は、ぃ…翔、あっああっ…!!」

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