第39章 千歳の誓約 後編 【織田信長】R18
部屋の隅に置いてある行灯を、褥のすぐ横に移動させる。
先ほどよりも鮮明に映し出される、その躰。
信長は投げ出された両膝に手をかけて折り曲げ、しどけなく大股を拡げさせた。
意識がある時には、明るい場所で絶対に見ることの出来ない花弁と蜜孔。
柔らかな恥毛が生えるそこを見て、
「貴様はここも美しい」
そう呟くと、もっとよく見ようと顔を近づけた。
明かりの下、人差し指と中指で割れ目を暴き、深い桃色に色づくそこを露出させる。
そこは艶々としていて、『雄を誘う雌』そのものだった。
開かれた花弁、剥き出しになった秘芽をチロチロと舌でまさぐり硬く尖るそこを吸い舐める。
深く寝ているはずの莉乃より「んうぅ・・・」という声が上がるも、意識が戻るまでには至らない。
信長 「貴様、眠りながら犯されたいのか」
(意識の無い女にここまで欲情するなど・・・俺も落ちたものだ)
ふっと笑うも、視線はひくひくと蠢(うごめ)き始めた莉乃の蜜孔から目が離せなかった。
いつも己の欲をいやらしく飲み込むその孔へ、そしてその持ち主へ、信長は淫らな予告をする。
信長「検分するぞ、よく見せろ」
寝ているとは言え、躰は信長の愛撫に勝手に反応し始めたのだろう。
蜜孔の入り口には透明な粘液がとろりと纏い初めていた。
信長の節だった指があてがわれた途端、その孔がピクリと収れんする。
信長 「貴様のここは小さいな。よくこれを受け入れられるものだ」
信長のそこは既に反り返るほど硬く立ち上がり、臍に付きそうな程大きく、先端の割れ目からはぬめりのある滴が垂れ始めていた。
蜜孔を指で押し広げるようにして、食い入るようにその部分を眺める。
もっと蜜を垂れ流すところが見たい。
信長は己の舌を差し込み、蜜孔を味わうように入り口からゆっくりと犯していった。