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【イケメン戦国】永遠の始まり~満ちて果てて~

第18章 傾国の紅粉 【豊臣秀吉 編】 R18


(秀吉Side)


参った…

莉乃の感度の良さには薄々気づいていたが、ここまでとは…

初陣なのだから、ゆっくり、丁寧に、痛い思いはさせたくない。


それは全て俺の自制心にかかっている、落ち着け。 
己に言い聞かせる。



「続けていいか?」

そう問うと、日中では考えられないような妖艶な目つきをして…
頷きが返ってきた。


首筋からさらに下へと口を移していく。



なるべく見ないようにしていた箇所…

すでに艶かしい乳房が見え隠れしてしまっているが…


薄い襦袢から立っているのが透けてみえていた莉乃の胸の突起。



可愛がったらどんな風に乱れるのだろう、そんな想像が今、現実のものになろうとしている。



あまり触れられたことのない場合は、痛がったり気持ち良くない場合もあるから、襦袢の上から最初はそっと…



「んっっ」




少し指先が触れただけで…

まさか莉乃からこんなに色っぽい声が出るとは思ってもみなかった。



…まずい、俺の中心に血流が増してくる。





「痛くないか?」


「電気、走ったみたい」


「は?」


意味は分からないが、目と表情から痛くないことが伺えた。


痛くないどころか… 

確かめるためにもう一度…



「んぁん」




やはりか…
ここまで来たら、もう引けない。 進むしか、ない。




「莉乃、脱ごうな」

そう言って、襦袢の帯に手をかける。
そっと開くと、そこは…

「み、見ないで…」


心細そうに告げてくるが、目が離せない。 想像以上、だったから。

ああ、こんなに美しい体が隠れていたなんて。


俺が最初の男になれるなんて、夢みたいだった。



敏感な突起を口に含む。
強い刺激にならぬよう、飴を転がすように優しく、優しく。


じっくり舐めていくとそこはきゅっと固くなり、代わりに莉乃の口元が緩んで熱い吐息が漏れだした。



表情を確認しながら、少しづつ強弱をつけて舐め、吸ってみる。


途端、背中がしなり腰がくねる。
悪くはない、らしい。

指で突起を撫でながら、もう片方は舐めてやる。



腰がもぞもぞと動き艶かしい声があがる様は、俺の自制心をだんだんと蝕んでいった。




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