第47章 祭りの夜
ビュクッ ビュルッ ビュルッ
熱い白濁を大量に吐き出した一物は、抑まることなくビクビクと痙攣し続け、熱は冷めることなく昂ったままだ。
「っ…はぁ…はぁ…」
一滴残らずナカに出し切ってからも、挿したままで息を整えていると、下から朱里が恥ずかしそうに顔を赤らめながら言う。
「っ…あの…信長様、もう…抜いて?」
「…貴様、まさかこれで終わりのつもりか?」
「ええぇ!?や…だって…もう…むり…」
「無理ではない。まだまだ貴様が足りん…もっと寄越せ」
「や…ん…あっ…」
朱里のナカに挿入ったままの一物が再び膨らみ出し、硬さも増してくる。
少し腰を引くと、ぐちゅっと卑猥な音がして、出したばかりの白濁がドロリと溢れ出て、朱里の股の間を汚す。
「あっん…やだぁ…」
頬を朱に染め、恥じらう姿が堪らなく愛らしく…だが、愛しく大切に思う反面、もっと汚してしまいたい、という正反対の欲に駆られる。
(何度肌を合わせても、飽きない。子を産んで母になっても、朱里は変わらぬ…もっと欲しい…何度でも欲しくなる)
「朱里…」
深く身体を重ねたまま、唇を塞ぐと、それに応えるように首に腕が回される。
「ふっ…今宵は寝られると思うなよ?俺が満足するまで付き合え」
二人だけの長い夜は始まったばかり
俺が貴様に満足する日など来ぬ
何度抱いても…何度達しても満足できん
貴様を求めて止まぬ俺の欲を、全て受け止めよ
愛している
朱里、貴様は俺の全てだ