第47章 祭りの夜
「ひっ…あっ…信長さま…」
身体に力が入らない
足から崩れ落ちるように身を委ねた私を抱き上げると、ゆっくりと褥の上に降ろしてくれる。
そのまま夜着の前を少し乱暴に開かれると、両胸がぷるんっと揺れながら溢れ出て、信長様の目の前に晒された。
豊かな二つの膨らみをギュッと鷲掴みにされて、強めに揉まれる。
揉みながら胸の先をきゅっと摘んだり、クニクニと捏ね回されたりしていると、そこは徐々に硬さを増し、いやらしくピンッと勃ってきてしまう。
「あっ…ん…や…だめぇ…」
(どうしよう…あんまり弄られると…お乳が…)
今日は半日以上、結華と離れていて授乳できなかった為に、胸が張ってしまい、花火が終わる頃には痛いぐらいにカチカチになってしまっていた。
先程、湯殿で自分で搾り出し、胸も柔らかく戻ってはいたが…そんな風に触られると…
信長様の指は執拗に胸の尖端をキュッキュッと摘んでくる。
(あぁ…ほんとに…だめ…)
微かに乳が漏れ出ているのだろうか…胸の先を弄る信長様の指が濡れている。
「…んっ…はぁ…信長さま…胸はもぅ…ぃや…」
「ふっ…指ではイヤか?ならば…こちらで愛してやろう」
ちゅっ ちゅうっ ちゅぱっ ちゅぷっ
「あぁ〜!あっ…ぃゃあぁ…吸っちゃ…や…」
いきなり乳輪ごと咥えられて、強く吸われると、身体の奥がジンジンと疼いてくる。
ぴちゃぴちゃと聞こえるようにわざと音を立てて舐められ、乳もきっと吸われていて……恥ずかしさで、もう何も考えられなくなる。
「くくっ…甘いな、貴様の乳は」
「ゃ…言わないでぇ…」
恥ずかしいけど…気持ちいい…
羞恥と快感の狭間にある身体は、更なる快感を求めて揺れ動く。
もっと気持ちよくなりたくて…自然と腰が動き、足を擦り合わせてしまっていた。
「ふっ…腰が動いてるぞ。いやらしいな…触って欲しいのか?」
「んっ…ゃ…いじわる、言わないで…」
ぐちゅっ! ぐちゅぐちゅっ!
「ひっ…あぁ…ん"ん"っ〜」
既にぐっしょりと濡れそぼっていた秘部に、信長様の長い指が埋め込まれる。
根元まで深く挿入った指は、ナカに溜まった蜜を掻き出すように、グリグリと動かされる。