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永遠の恋〜信長の寵妃【イケメン戦国】
第6章 初めてのご奉仕
すやすやと穏やかな寝息を立てる朱里を腕の中に閉じ込めて、満ち足りた心地で目を閉じる。
朱里は本当に俺の予想を超えてくる。
子供のように愛らしい膨れっ面をしたかと思えば、大人の女のように妖艶な手管を使ってみせる。本人は無自覚のようだが。
手放したくない、どんな時も側に置いておきたい……心からそう思える初めての存在だ。
「この俺にそのような存在ができるとはな」
明日からも、やらねばならない政務は山積みだが、心も身体も満たされて今宵は久しぶりによく眠れそうだ。
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