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永遠の恋〜信長の寵妃【イケメン戦国】

第100章 君に詠む


「あ…あぁっ…信長さまっ…ンンッ…あ、ふっ…」

ぬちゃぬちゃと湿った水音を上げながら、重なり合った結合部を擦り付けると、朱里のナカから溢れ出た蜜液がトロトロと太ももを伝って流れ落ちる。

抜ける寸前まで腰を引いては、パチュンッと音を立てるほど強く腰を打ち付ける。
腰を引く瞬間に柔らかな襞がピッタリと吸い付いて精を搾り取らんとするのに抗い、花弁をずぶずぶと破り開くように腰を押し付ける。
硬く滾った一物が、どろどろに溶けた泥濘の中に埋まるたびに、信長は強烈な快感の波に飲まれそうになる。

「ゔっ…ぐっ……」

「んっ…信長さまっ…あっ、んっ…待って、もぅ…」

絶頂が近いのか、大きく開いた朱里の足がガクガクと痙攣し始める。
蕩けた顔でうわ言のように信長の名を呼ぶ愛らしい姿に、朱里のナカに埋めた一物がググッと質量を増したのが分かる。

「ひっ…うっ…や、だめぇ…」

「くっ…うっ…」

「うっ…あぁっ…やだぁ…もぅ、いっぱいなの…ん、あっ…壊れちゃっ…」

イヤイヤと髪を振り乱して善がる朱里の痴態に、信長は急速に欲を煽られていた。
限界まで昂り、痛いぐらいに膨張したモノは、解放される時を待ちきれないと言わんばかりにビクビクと快感に打ち震えている。
腰の奥が火照って焼けるように熱く、硬く張り詰めたモノに全身の血が集中していくのを感じる。

(愛らしくて淫らで可愛い俺の妻。朱里のこんなにも愛らしい姿を見られるのは、この世でただ一人、俺だけだ。誰に命じられようとも朱里のどんな姿も…俺以外、もう誰にも見せたくはない)

信長は激しい独占欲に身を焦がし、身体を繋げたまま、飢えた獣のように朱里の真っ白なうなじに喰らいついた。

「ぁっ…やっ…いっ…っ、あぁ…」

「ゔっ、ぐっ…あぁ…朱里っ…」

「あぁっ…んっ…んんっ…い、イイっ…も、だめぇ…イっちゃっ…あぁ…」

「くっ…俺も、もう…はっ…出すぞ、朱里っ…うっ、ぐぁっ!」

ーびゅくっ…びゅるびゅるっ!どぴゅっ…

ビクビクッと背を反らして達した朱里を追うように、信長もまた快感に震える自分の腰を強く押し付けて果てる。

朱里の奥深いところへ、余す所なく熱い迸りを注ぎながら、信長は愛しい妻の身体を強く抱き締めた。



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