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永遠の恋〜信長の寵妃【イケメン戦国】

第3章 本当の気持ち


「っ、あっ…ん、はぁ」

口内を激しく蠢く信長様の舌の動きに翻弄され、息が出来ない。
微かに香るお酒の香りに酔ったかのように、頭の中がぼんやりとしてきて無意識に信長様に縋りつく。

「ふっ、甘いな。貴様の唇はこの上なく甘い。もっと寄越せ」

更に深く唇を重ねられ、互いの舌と舌を擦り合わせるように熱く激しく求め合う。飽きることなく口づけを交わし、名残惜しそうにゆっくりと唇を離すと、2人の間にツーっと銀糸が糸を引く。

急に恥ずかしくなって頬を朱に染め、下を向く。
そんな私の顎をクィッと持ち上げ、鼻先が近づく距離で信長様が妖艶に囁く。

「今宵はまだ終わりではない。朱里、今宵貴様の全てを俺に捧げよ」

「信長さま…」

信長様は軽く私に口づけてから、軽々と私の身体を抱き上げて褥へと運ぶ。ゆっくりと褥に横たえさせられ、恥ずかしさのあまり視線を逸らすと、頬を両手で包まれ優しく囁かれる。

「目を逸らすな。俺だけを見ていよ」

「は…い」

信長様の唇が、耳たぶ、首筋、胸元、と滑るように熱を落としていくたびに私は声なき声を漏らす。
時折、胸の敏感な部分を甘噛みされて、身体がビクリと反応する。

「あっ、いゃ…ん、ダメ……はぁ、んっ」

「…痛くはなかろう?…こんなに固く尖らせて、俺を誘っているのか?」

「っ、そんなこと…あっ、んんっ」

片手で胸をやわやわと揉みながら、更に下へと口付けが降りていく
お臍にチュッと口付けてから、信長様は太腿に触れ、優しく撫でながら少しずつ私の脚を開かせる。
中心の熱くなった部分に触れられると、クチュといやらしい水音が静かな天主に響く。
思わず信長様の首に腕を回して縋り付いてしまう。

「今宵は抗わんのか?」

「…信長様が戦に出られてお帰りをお待ちしている間、思うのは貴方のことばかりでした。怪我をされたお姿を見て、自分の身を切られるように辛かった…貴方が…貴方が好きです」

溢れ出る想いのままを告げ、目線を逸らさず信長様を見つめる。
真紅の瞳が更に熱を帯び、瞳の奥に信長様の欲望が感じられて私を更に熱くさせる。

「くっ、あまり煽るなっ。優しく出来んぞ」

「信長さま…あっ、はぁ…んっ」

信長様の長い指が熱くなった私の蜜口にゆっくりと入ってきて、グチュグチュと蕩けた蜜を掻き出すように中で暴れだす。



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