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なまいきざかり。 R-18 短編集

第4章 初めての〇〇〇




…ちゃぷっ


体を洗った成瀬が後ろから湯船に入ってくる。



「センパイ、お風呂広いんだからもうちっと体伸ばせば」

「…これでいいの。」


この間家で一緒にお風呂に入った時とは違い、入浴剤を入れていない為一切体を隠すものが無い由希は体を隠すようにして小さく丸まって座っていた。



「センパイ、遠い。こっち来て。」

「…やだ。」

「まだ恥ずかしーの。全部見たのに。」


「…っうっうるさい!」


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