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なまいきざかり。 R-18 短編集

第2章 由希センパイ、おしおきね。



ー裏話②ー

数日後。


由希はふと"あの時"の事を思い出していた。


誰もいない部屋の中で、どうしようもなく恥ずかしくなり布団に潜る。


すごかった。ただすごかった。
ほぼ無理矢理されたのは多少腹が立つが…。

あの時の自分はどうなっていたのだろう。

いつもする時も十分きもち…いい…のだが、あの時はちょっと度を超えていた…な…。


と、考えれば考えるほどその時の事を思い出してしまう。

成瀬の顔…色っぽかったな…。
か、体も引き締まってて、指も…太くて…


無意識に下半身が疼き始める。



ーバサっっ


邪念を払うかの様に布団から起き上がった。


ふとあの後成瀬が言っていた事を思い出した。


潮吹き…、だっけ…?

とりあえず、携帯で検索をかける。



……………。


また由希の顔が赤くなった。


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