第2章 1.
元々部屋に潜んでいたヘリオドールが後ろから男を殴ってその力で男はベットから落ちる
1発で意識が飛んだようだ
『ヘリオのせいで胸触られたじゃん』
「良いじゃねえかそれくらい。減るもんじゃねえだろ」
『もっと早くてもぜーったいいけたのに』
「別にもっとやられてからでも良かったんだぜ?」
『これだからヘリオはやだ』
「はっ。1人じゃ何も出来ねーくせによく言うよ」
『ヘリオと組むくらいなら新入りの方がマシ』
「あぁ?」
『No.6.のビクスバイト君も戦闘タイプみたいだし、ヘリオとするなら次からビクスバイト君にしてもらう!、』
「お前なんて新入りで十分だろ。お前とのが減る分俺がダイヤと組めるようになるだけだし」
『ッ!!!だから、ダイヤ様のこと呼び捨てにしないでって』
「俺とダイヤの関係は子供には分からねーよ」
『ふんっ!もういい』
『ダイヤ様!終わったよ』
「ありがとう。今回も見事だったわね」
『え、みてたの?』
「勿論よ、仕事の様子がみたくてね」
『うぅ、、』
「ヘリオじゃなくてビクスバイトがいいのね。
早いうちに使えるものにしないといけないし、多分不足はないわ」
『でも、ビクスバイト君と私になったら、ヘリオとダイヤ様が増えるって』
「ふふ、安心しなさい。増えはしないわ。」
『なら、いいんだけど…』
「そんな可愛い子猫ちゃんに嫉妬されるなんて、ヘリオが羨ましいわ」
『もう!』