第2章 1.
『Hi,そこの cool bay これから少し付き合ってくれない?』
「誰だ?」
『…ライト…』
「!!」
「その声、優なのか、?」
『付き合っていただけるかしら』
「…あぁ」
まるで優とデートしているかのように錯覚してしまう
彼女は違う人。なのに突然声が同じになったり、サングラスの隙間から除く瞳は真っ黒で、髪の色は茶色 一見すると優にしかみえない
優のようないろの白い肌で俺の腕に絡みつく
『ライト、耳真っ赤で可愛い』
「っ、!」
「おま、」
『あててるよ』
『ライトってもしかしてチェリー、、?』
「ちがう!」
『ふふっ、いつもは冷静なのに私とだけちょっとムキになるの相変わらずだね』
「なんで知ってる、」
「本当にお前は誰だ」
『あ!ここだよ、』
質問には答えないままグイグイと俺の腕をひいてホテルに連れていく
「おい、まてっ」
そのままエレベーターに連れ込まれ最上階に上がっていく
チーン
『ここだよ、素敵な部屋でしょ?』
「いい加減に」
『するよ』
『だからお願い。こんな素敵な部屋で私を悲しい女にさせないで』
『ライトの好きな様にしていいから、』
勿論なにかする気があってきた訳じゃないましてや抱くなんて