第1章 プロローグ
「○○さん、こっち向いてください」
「んっ、やらっ、」
私は彼から顔を背けた。
しかし、彼の手が私の両頬を包み、私を無理矢理顔を合わせられた。
「んぅっ…んっ…」
彼からの噛み付くようなキスが何度も降り注いだ。
「…○○、嫌がらないでください」
「んっ…ぁあっ…!」
彼の綺麗な指が私の割れ目を撫でた
急に身体中を駆け巡った快感に痺れてビクッと身体が震えてしまう。
「ああ、嫌がってないみたいだ、だってこんなにも身体は素直なんですから」
「やだっ…ぁっ!」
彼の指が私の中でうごめく。
クチュクチュと音が聞こえて思わず耳を塞ぎたくなる。
彼は私を見て舌なめずりをした。
彼は獣みたいな鋭い目付きしていた。
「小エビちゃん、俺にも構ってよ」
_なんでこうなってしまったのだろうか
これが夢ならば早く醒めて欲しい。
…私はこんな事望んで居なかったのに…