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日の光 【黒バス】

第3章 初仕事


リ「さー、練習よ!!」

リコの一声で、皆さんは練習を始めた。

リ「遙はこっちきて」

私はリコに連れられ、別の部屋にやってきた。

リ「マネージャーの仕事はボールの片付け、タオルの準備、ドリンクをつくる。だいたいこの三つよ!!」

はあ。

「で、ドリンクってどうやって作るの?」

リ「はい、これ作り方よ」

リコは一枚の紙を渡してきた。

リ「それみて一度作ってみて」

鬼か!?鬼なのかコイツは!?

まあできなくはなさそうだからいいけど。

「えーと…」


約5分後。

「できたよ、リコ。これでいいの?」

リコは、私が作ったものを見た。

リ「いいわ!バッチリよ!!」

い、いいのかな?

リ「じゃあそれもって来て」

鬼だ…。

私はどうにか落とさないようにバランスを取って体育館へ戻った。

見ると、どうやら水分補給休みみたいだった。

私はドリンクを持って立っていると、選手の皆さんがやって来た。

日「ドリンク、できてっか?」

「あ、はい。これ…」

私が持っていたドリンクを皆さんに配る。

日「うん。大丈夫だ」

伊「初めてにしては上出来じゃないか?」

水「………………」コクン

小「水戸部も大丈夫だって!!」

皆さん、喜んでくれたみたい。
ヨカッタヨカッタ。
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