第4章 Destined future【イケメン戦国】
「悦いよ……。
あんたの中って緊くって…最高。
……動くよ。」
姫の柔腰を確りと掴み緩々と抽挿する。
本当はもっと滅茶苦茶に突き上げたいけれど、流石に其れは駄目だ。
「んっ…う…ああ……んんっ…」
俺の下で可憐に啼く姫。
其の声は嬌声では無いだろうけど、俺を煽るには充分。
「可愛い声……
ね、もっと聞かせて。」
抽挿は止め最奥に留まらせた先端でごりごりと擽る。
拒絶反応なのかな……
姫の中は一物を押し出さんばかりにきゅうきゅうと収縮し続けていた。
でも其れって、俺の情欲を増幅させるだけなんだけど……。
「俺の子種、欲しいの?
そんなに締め付けなくたってあげるのに。
あ、でも……今夜は孕むの無理かもね。
月の物が終わってから……じゃないと。」
虚ろな視線で俺を見上げる姫は堪らなく煽情的で、其の愛らしい顔中に口付けを散らしながら口角を上げる。
「大丈夫だよ。
此れからは毎晩、の中に射精してあげるから。
先ずは一回目……
んぅっ……」
最奥を更に抉じ開ける様に腰を押し付け、俺は一気に欲を放出した。
背筋を駆け上げる快感を堪能し、ずるりと姫の中から抜き出すと……
ぱっくりと開いた其所からは紅と白が混ざった桃花色の液体がとろとろと零れ出す。
「厭らしい……
でも、凄く幸せ。」
俺は其の液体を再び中に戻す様に、指で掬っては姫の秘穴を擽り続けたんだ。