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keep as a pet【R-18 SS集】

第4章 Destined future【イケメン戦国】


其の晩も姫の部屋に入り、先ずは口移しで例の物が溶かされている酒を飲ませる。

其れから帯に手を掛けた所で、初めて姫は恥じらう様に抵抗した。

「どうしたの……?」

問う俺を不安気に見つめる姫に若干の加虐心が沸き出し

「駄目。
 許さないからね。」

常より乱暴に着ている物を剥ぎ取る。

其の途端、いつもは感じない臭気が鼻を突き……

其れは固く閉じられた両脚の間から漂って来る様だ。


「ああ……そういう事か。」

何でも無いという様相で呟いた俺は、姫の両膝を掴み大きく開脚させれば中心部が紅く濡れていた。

「月の物だね。
 別に恥じる事無いよ。
 摂理なんだから。」

穏やかな声色で話す俺に、姫は動揺しているみたい。

「でも……穢い…」

「穢いなんてある訳無いでしょ。
 其れに俺は嬉しいよ。
 は……
 俺の子を孕む事の出来る身体だって証明してるんだから。」

其の意味は理解出来ているのかな。

どっちにしても、今夜が《其の刻》なのかもしれないね。


「ねえ、……
 少し痛むかもしれないけど耐えられる?」

何も知らない幼女を犯す様で僅かに胸が締め付けられるけど……

もう此の欲情は抑えきれないから。
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