第2章 Honeyeded sadistic【イケメン戦国】
「……力を脱け。
そんなに力んでいては、解す事も儘成らん。」
「……んっ…んぅ…」
仰向けに転がしたを大きく開脚させ、その中心に舌を這わせながら俺がそう諭してもの身体からは強張りが脱ける様子は無い。
それでもの秘部は初めの頃よりは幾分か柔らかくなって来て、俺の唾液だけでなくの中から分泌される物でも湿っている。
だがこの調子では指一本差し込む事すら未だ未だ難しそうだ。
俺は側に在る膳から汲出しを掴み取ると、其れから直接酒を口に含む。
そして両の親指での秘裂を割ると、露わになった秘穴へ尖らせた唇を寄せ酒を注ぎ込んだ。
「み…光秀さん……何をっ…?」
「案ずるな。
只の酒だ。
酒は媚薬とも為るからな。
お前の大事な此所を柔らかくせねば。」
暫くするとの秘穴はひくひくと蠢き、女としての様相を見せ始める。
その様に安堵した俺が、再びじゅるりと音を発てて吸い付いてやると
「んあっ…!!」
嬌声を上げたの中からは葛湯の様などろりとした粘液が漏れ出した。
「上出来だ……。」
「あ…あ……光秀…さ…」
襦袢を着たまま絹紐で両手首を括られ、与えられた悦楽に怯えるは堪らなく扇情的だ。
もう俺であっても、其れ程は耐えてやれないぞ。