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keep as a pet【R-18 SS集】

第7章 下拵え【薄桜鬼】


「何に使う物か分かるな、?」

「…………。」

は返事をしなかったが、其の様相から察するに紛う事無く理解はしているようだ。

「其れを自分で挿入れてみせろ。」

驚愕を浮かべた表情で固まるに向かって、口角を上げた俺は有無を言わせぬ強い口調で更に煽った。

「挿入れろ。」


もう抗う事など無理だと悟ったのか、の震える手が伸ばされ張形を掴む。

そして徐に其の先端を自分の入口に宛がい……

其所で動きを止めた。

「……どうした?」

「此れ……私に…挿入るのでしょうか?」

「其の張形は俺の一物よりも細いぞ。
 其れが挿入らねば、お前が俺を受け容れる事は不可能だ。」

そう言ってやっても怯えた様に動かない。

其所で俺は膝立ちになり、焦り焦りとへと身を寄せる。

「ふん……仕方あるまい。
 手伝ってやるとしよう。」
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