第1章 【山田一郎】兄妹じゃない………?【裏、ちょい無理矢理】
りん視点
りん「ただいま」
二郎「ただいま!兄ちゃん!」
一郎「あぁ!おかえり」
?三郎が居ない?
一郎「三郎は友達と遊びに行ったぞ」
二郎「兄ちゃん!俺も友達と遊んでくる!」
一郎「おう!分かった!気を付けろよ〜」
二郎「うん!」
それで帰ってきたばっかりなのに二郎は遊びに出かけちゃった
一郎「りんは遊びに行かないのか?」
りん「うん、私には遊ぶ相手も居ないから
私は兄さんや二郎、三郎達と一緒に入れればそれで良いよ」
一郎「そうか………
なぁ、りん」
りん「?どうした………」
どうしたのと言って振り返ろうとしたら兄さんが後ろから抱きしめてきた
一郎「俺の事………
1人の兄ではなく、1人の男として見てくれねぇか?」
りん「ど、どう言う事………?」
一郎「俺は、お前の事が好きなんだ
1人の女として………」
りん「に、兄さん?
ど、どういう………」
一郎「そのまんまの意味だ
言ってる意味分かるだろ?」
で、でも………
りん「きょ、兄妹だし………」
一郎「兄妹とか関係ねぇ」
りん「それに、兄さんの事は兄さんとしか………」
一郎「だったら、こうしたら俺の事男として見てくれるのか?」
そう言ってきた途端、兄さんは私にキスをしてきた
しかも、口の中に舌を入れて
りん「ん………!んんぅ………」
一郎「ん………チュ………」
りん「に、兄さ……んん!」
一郎「チュ、クチュ………今はコッチに集中しろ」
に、兄さん………
私は何をされてるのかを理解したくなくて、そのまんま暫くは兄さんの思い通りにキスをされていた
段々理解をして駄目だと思ったから兄さんの肩を離す様に叩いたら離れた
私は初めての感覚で腰が抜けた
りん「ハァ、ハァ、ハァ………」
一郎「コレで俺の事、少しは男として見てくれたか?」
りん「に、兄さん………」
今目の前に居るのは大好きな兄さんじゃない
今居るのは………
飢えた男性………
一郎「まだ駄目か?
なら………」
と言ってきて私を近くのソファに抱っこして連れて行き、私を押し倒した
一郎「コレならどうだ?」
そう言って次は私の胸を揉み始めた