第2章 【伊弉冉一二三】女性恐怖症でも彼女は平気【裏、甘々】
りん視点
りん「ご馳走様でした」
食べ終わったから私は自分が食べた分の食器を片付けた
まだ一二三はお風呂入ってる
…………早く出てこないかな、一二三…………
そういえば今日、何するんだろう
全く決めてなかった
単純に一緒に休めるのが珍しくて、それが嬉しかったから………
何するんだろう………?
………その前に、一二三帰ってきたばっかりだから寝てない
…………眠いよね
お昼くらいからでも時間は充分にあるからそれまでは寝させないと
一二三「ふぅ〜、サッパリした〜
りん!お待たせ!」
りん「一二三」
それで私達は向かいあってお互いがお互いを抱きしめた
りん「一二三、あったかい」
それに、さっきの女の人の香水とかはなく一二三と石鹸の匂い……
一二三「まぁ、俺っちさっきまで風呂入ってたしな〜」
りん「一二三の匂い、落ち着くし、良い匂いだから好き」
一二三「俺っちもりんの匂い良い匂いで落ち着くから好きだぞ!」
りん「………あ、ありがとう」
一二三「!可愛い〜!
それにしても、昨日も今日も甘えん坊だね〜」
りん「………そういう気分」
一二三「へへっ、そっか!
なら、俺っちにすげぇ甘えて良いぞ〜!」
りん「でも、一二三……
今日、寝てない」
一二三「あ〜、ま!大丈夫!大丈夫!
今日はりんと一緒に居られるから起きてる!」
だ、大丈夫なのかな?
一二三「そんなに心配しなくて大丈夫だからさ!」
りん「………無理しないでね?」
一二三「逆に俺っちより自分の心配をした方が良いぞ〜」
うぅ………
返す言葉がない……
一二三「さて!…………………
何する?」
りん「何も決めてないよね」
一二三「流れだったからな〜
どうすっか………」
何も決まってない
りん「…………ねぇ」
一二三「ん?何か決まった?」
りん「そ、その………
よ、良かったら何だけど…………
べ、ベットにいかない?
あ、えっと……その………
さ、最近シてないからさ……
何処にも行かないんだったらシない?」