第2章 【伊弉冉一二三】女性恐怖症でも彼女は平気【裏、甘々】
りん視点
ん………朝………?
りん「!一二三!」
それで私は慌てて下に行ったらご飯を食べてる一二三と独歩が居た
独歩「?どうした?そんなに慌てて」
りん「い、いや………別に………」
一二三に会いたくて急いで来たとか言えない
一二三「あ!さては俺っちに会いたくて来たとか!
全く、しょ〜がないな〜」
そう言われて図星だから返す言葉もなく唯々私の顔は赤かったと思う
一二三「え、マジで?
俺っちの感マジであたっちってる?」
りん「………わ、悪い?」
一二三「い〜や!寧ろ可愛い!
顔赤くしちゃってさ!」
っ………!!
独歩「…………見せつけてるか?」
一二三「い〜や!でもでも!俺っちの彼女可愛いっしょ!」
独歩「………知ってる
双子なのに可愛くて才能がある
俺なんかと違って………」
一二三「お〜い、独歩〜
そう暗くなるなよ〜」
独歩「全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部………」
一二三「あ、そういえば時間大丈夫なのか〜?」
独歩「時間?………
!ヤバイ!遅刻する!!
ご馳走様!!」
そう言って独歩は慌てて会社に向かった
一二三「さてと、りんも食べろよ〜」
りん「ん………」
私はご飯が並べられてる所ではなく一二三の所に行って抱きしめた
一二三「おっと………俺っちはご飯じゃないぞ〜」
りん「………一二三とこうしてたい………」
さっきまで仕事だったからか大好きな一二三の匂いじゃなくて女の人の香水が残ってる
一二三「俺っちもこうしてたいけどまだ風呂入ってねぇから風呂に入んねぇといけないから風呂入った後でな!
その間は俺っちが作った愛情特性ご飯でも食べてろよ!」
りん「………わ、分かった…………」
それで一二三と離れて私はご飯が並べられてるテーブルの所に行った
一二三はお風呂の所に行った
りん「………いただきます」
それで一二三が作ってくれたご飯を食べ始めた
美味しい………
どんな料理でも作ってくれて凄く美味しい
…………私も………
一二三に作ってあげようかな………
なんて、一二三は自分で作った方が絶対に美味しいからわざわざ美味しくないのを食べにいかないよね