第2章 【伊弉冉一二三】女性恐怖症でも彼女は平気【裏、甘々】
りん視点
一二三「!分かった!
じゃあ明日俺っちも休み取って早く帰ってくるから、りんはゆっくり寝てるんだぞ〜?
今回暗くなってるのは寝不足が原因でしょ!」
りん「んん………
それもあるけど………
不安」
一二三「不安?」
りん「不安………
最近、一二三と一緒にいる時間が少ないし、ホストもやってるから、いつか私の事捨てちゃうんじゃないかって………」
一二三「俺っちはりんだけが好きだから捨てたりしないって!
ほらほら!りんは早く風呂入って寝る!
明日は俺っちと1日遊ぶって言う予定があるからさ!」
!一二三………
りん「うん………!」
一二三「よし!それでこそりんだ!
じゃあ、早くお風呂………」
りん「まだ、このままが良い………」
暖かくて居心地が良くて落ち着く………
一二三「え〜、今から仕事行くのにそんな可愛い事しないでよ〜!」
りん「ん………まだ仕事じゃないから………
迷惑だったら離れる」
一二三「迷惑じゃないって〜!
分かった、じゃあ俺っちもギュータイム!」
そう言ってより強く抱きしめた
一二三「はぁ〜、あったか〜い」
りん「あったかい………」
それから暫くこうしてたら一二三は仕事だからと言って仕事に行ってしまった
私はお風呂に入り部屋に行った
………今頃、ホストとして頑張って仕事してるんだろうけど、色んな女の人と一緒にいる………
私にそんなの辞めてと言う資格はないけど、かと言って彼女としては寂しいし悲しい
最近、一緒に居るのはご飯だけだったし、抱きつくのも数分だけだったし、夜のアレもやってないし………
寂しい…………
…………寝よう
明日に備えて………
明日は久し振りに遊べるから途中で寝ない様にしないと………
それで久し振りに早く、長めに眠った