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Fate夢 短編集

第4章 【幼い君・続】FGO/ギル夢/えち有


「ふっ・・・幸せそうな顔をしよって。」


汗で身体が冷えぬ内にシーツをガバッと持ち上げ、沙織を抱きしめながら共にくるまった。愛しい彼女の頬を撫でながら、思わず笑みがこぼれる。
どんな宝でも我を此処まで夢中にさせるのは、後にも先にもこいつだけだ。


「・・・愛している、沙織」


そう言って我も瞼を閉じた。
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