• テキストサイズ

せめて夢の中だけは ~【鬼滅の刃】短編集~

第8章 友達だよね?R18【キメツ学園/竈門 炭治郎 】


「これ……どうやって着けるんだ?」

「へ?」


甘い声じゃなかった、なんだか情けない声で


「知らないよ、そんなのっ!とりあえず、開けてみれば?」

「そ、そうだなっ!案ずるより……」




…………




時間だけが過ぎた……そして目の前では


「すまないっっっ。勉強不足だった!!!」


全裸で炭治郎が謝り倒している。


先にネットで調べればよかったのに、わけのわかんないまま、いじくり倒していたら……
とてもじゃないけど、使い物にならない状態にゴムが伸びきり

炭治郎のアソコもしょんぼりし、私のアソコもカラカラに乾いていた……


「一つしかないの?」

「あぁ……こんなことなら、もっと貰っておけばよかった」

「ばかっ!」

思わず照れて炭治郎の肩を叩くと、キレイにバチンと入ってしまった。

「やっぱり、こんなことから始まっちゃダメってことじゃない?」

「……だな」

「あっち向いててよ。服、着るから」

「あ、あぁ。そうだな」


照れ臭くて、お互い背中合わせで服を着ている時、


「なぁ」
「ねぇ」


お互い同時に声をかけた。


「京子から先に言っていいぞ?」

いつものさわやかな笑顔に戻った炭治郎に


「ほんとに私のこと、好き?エッチ出来そうだったから、とかじゃない?」







/ 156ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp