第8章 友達だよね?R18【キメツ学園/竈門 炭治郎 】
「これ……どうやって着けるんだ?」
「へ?」
甘い声じゃなかった、なんだか情けない声で
「知らないよ、そんなのっ!とりあえず、開けてみれば?」
「そ、そうだなっ!案ずるより……」
…………
時間だけが過ぎた……そして目の前では
「すまないっっっ。勉強不足だった!!!」
全裸で炭治郎が謝り倒している。
先にネットで調べればよかったのに、わけのわかんないまま、いじくり倒していたら……
とてもじゃないけど、使い物にならない状態にゴムが伸びきり
炭治郎のアソコもしょんぼりし、私のアソコもカラカラに乾いていた……
「一つしかないの?」
「あぁ……こんなことなら、もっと貰っておけばよかった」
「ばかっ!」
思わず照れて炭治郎の肩を叩くと、キレイにバチンと入ってしまった。
「やっぱり、こんなことから始まっちゃダメってことじゃない?」
「……だな」
「あっち向いててよ。服、着るから」
「あ、あぁ。そうだな」
照れ臭くて、お互い背中合わせで服を着ている時、
「なぁ」
「ねぇ」
お互い同時に声をかけた。
「京子から先に言っていいぞ?」
いつものさわやかな笑顔に戻った炭治郎に
「ほんとに私のこと、好き?エッチ出来そうだったから、とかじゃない?」