第24章 大人な彼との付き合い方
そうだった!信長に少しでも認めてもらいたくて..........、それなのに子供扱いされて、そこから頭に血が上って、それで..........、
あんなことや、あんなことや、あんなことを...........(暴言も吐いた気が.......)
思い出しただけで、かぁぁぁぁ........と、恥ずかしさが押し寄せてきた。
「分かりやすく赤くなったな。忘れてただろう?」
「っ、ごめんなさい......私.......」
仕事とプライベートの区別もつかないなんて、こんなの、子どもと言われても仕方がない。
「いや、貴様の本気を楽しませて貰った。あれはあれで悪くない」
周りのスタッフに気づかれない様に、私に愛撫を続けながら信長は会話をする。
「だが、これは仕事だ。区別ができない奴には仕置きが必要だと思わんか?」
ニヤリと、それはそれは愉しそうに口角を上げて笑う信長に、ゾクリと肌が粟立った。
「仕置きって......じょ、冗談だよね?こんなみんなの前で、んんっ!」
嘘ではない事を伝える様な深いキスをお見舞いされると再び唇は離された。
「その”みんなの前”とやらで、俺に本気で挑んできたのは貴様だ。返り討ちに遭っても仕方があるまい?」
な、なんて愉しそうに、しかも意地悪な顔で笑うの!?
私の心は既にヒィーーーーーと悲鳴を上げていて.....
「安心しろ、声が出そうになったら口を塞いでやる。後は、貴様の練習の成果の見せ所だな」
「えっ、うんぅ!」
再び唇が重なりそのまま体を抱き起こされた。
防御力ゼロのガウンはスルリと肩からずらす様に脱ぎ取られ、角度を変えながらも深くされるキスの中、信長は容赦なく私のブラに手を入れて先っぽを指でつまむ。
「んっ、..........っは、ま、待って」
そんな事したら、みんなに見られちゃう!
「そんなヘマはしない、素直にその身を俺に預けろ」
「えっ!..........んっ、まっ!」
信長の大きな手の平で隠す様に私のブラのカップを少しだけ持ち上げると、その頂を口に含んでカリッと甘噛みをした。
「っん!!」
ピリッと刺激が体を突き抜けて、声をわずかに溢し、目頭は潤んできた。
「やっ、ひどい!」
こんなことされて、私が耐えられるはず無いのに.....