• テキストサイズ

【マギ】蛇娘 2

第2章 日常は


リィナ「ただいまぁ」

『あ、リィナ様!良かった………!』


私が部屋に入ると、文官の人達が少し慌てた様子で、寄って来た。


リィナ「?どうしたの?何かあった?」

『それが………』


チラッと文官の一人が後ろを見る。

すると、そこには机に突っ伏しているジャーファルがいた。


リィナ「あらら」

『すぐに、確認して貰いたい書類があるのですが、随分とお疲れになっていたので、起こしては悪いと思いまして…………』


……ったく。無理するから……


リィナ「ん、わかった。見せて」

『はい!』



文官の人達が持ってきた書類は、かなりの量だった。

多分、私が出てから程無くして寝てしまったのだろう。


必死の思いで書類を確認し、なんとかその日中に終わらせた。







/ 66ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp