• テキストサイズ

【マギ】蛇娘 2

第6章 居ない間に………?




リィナ「あ、の……紅…炎さん……?」


やっとの事で、声が振り絞られる。


炎「なんだ」


低い声で、返される。
はっきり言って凄く怖い。
でも、私は勇気を出して言う。


リィナ「その、私はっ、かれ、彼氏が、居るのでっ!こ、紅炎さんの、望みはっ、叶えられませんっ!すみません!」


すっごいつっかえた。
すると、紅炎さんがニヤリと笑う。


炎「ふっ……そんな男、すぐに忘れられる」

リィナ「いや、あの、こ、子供もいるんですっ!」

炎「俺の子として、育てれば良い話だ」


だ、駄目だ……!
何言っても返されちゃう……!


炎「さぁ、返事を聞かせて貰おうか」


ど、どうすれば……!!


?「お取り込み中のようだが、少し良いかな?」

炎「……なんで貴様が此処にいる」


……えっ?!

な、なんで此処に?!
/ 66ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp