第4章 初めての・・・
ジャ「リィナ、最初は痛いと思いますが、我慢してくださいね」
リィナ「えっ……………う、うん………」
少し怯えた顔をする。
なるべく、痛みを少なくできるように、慎重に、いれる。
リィナ「っ……あぁっ……」
ジャ「くっ……」
中がキツい。
今まで抑えてきたモノが、出てしまいそうになる。
そこをグッと堪え、更に奥へといれ、一気に突く。
リィナ「いった…!!!」
すると、血が出てきた。
初めてなのは、嘘ではないようですね。
ジャ「リィナ、大丈夫ですか?」
リィナ「…………痛い……けど、大丈夫……」
目に涙を少し浮かべながら、こちらを見てくる。
あぁ、可愛い。
ぐちゃぐちゃにしたくなります。
痛みが引いてきたのか、リィナの顔が少し和らぐ。
頃合いだと思い、ゆっくり、腰を動かす。
リィナ「いっ…ちょ、あぁっ!!……んっ!!」
少しずつ、でも、確実に動きを早めていく。