第3章 今、いくつですか?
泣き疲れたのか、リィナはあの後すぐに寝てしまった。
体はまだ、子供のままだ。
人殺し…………か……。
あんなに明るく、輝いているリィナが
自分と同じ過去を持っているとは……
ジャ「………人は、見た目で判断できませんね」
思わず、そう呟く。
涙の跡がついたリィナの頬を、そっと撫で
唇にキスをする。
ジャ「……今は、ゆっくりしてくださいね」
そう言って、部屋を後にした。
☆完☆
ーーアトガキーー
なんか、短編じゃなくなった!
そして軽くシリアス!(汗)
ごめんなさいm(__)m