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【鬼滅の刃】かざぐるまの恋【我妻善逸夢】
第4章 俺がするべきこと
もう一度、集中して耳をすませてみても
鬼の音はしない。
こんなことってある??気配もないし。
炭治郎もまだ匂いで見つけてないんだ。
宇髄さんが言ってた「もっと内側」って
まさか女の子が女の子を食べてるってこと!?
あぁあぁぁ!!ムリムリムリ!!!
可哀想だよ!!
梅月ちゃんみたいなあんな可愛い子を
食べちゃうの!?
ある意味うらやま…じゃなくて!!
… 梅月ちゃんが心配だ。
部屋に戻ろう。
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