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無償の愛を君に

第8章 さよなら、愛しい世界


『朝焼け』

緑間「あぁ…そうだな」

緑間は夢を見て静かに思った
この朝焼けでお前は素敵に変わっていくのだな

─────
───


ピピッピピッピピッと夢の容態が急変した

緑間「夢!」

夢は緑間の顔を見つめた
愛を歌った、大地を蹴った
今、「最低だ」って殺した最後も
不完全だって、不確かになって
病気のせいで蹴っ飛ばして、ないや…

『真太郎…歳月が巡って、声を辿って…生まれ変わったら…真っ先に会いに行くからね』

夢の言葉に緑間は泣き出す
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