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無償の愛を君に

第1章 僕の彼女は…


黒子「……どうして…死んだんですか」

結婚しましょうと言った時、夢さんはからかいながらも頷いてくれました

『…交通事故だから…』

黒子「残された人の事考えて下さい」

『えぇ…急な事で私もビックリしてたんだけど…』

黒子「いつも勝手に居なくなるのは治せないんですか」

『そっそんな事を言われても…』

困った様に呟く夢さん

黒子「寂しいです。夢さんが居ないと息も出来ません。バスケも楽しくありません。辛いです」

『テツ君…』

黒子「僕が代わりに死ねば良かったです!」
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