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無償の愛を君に

第1章 僕の彼女は…


思い出の場所を見て回りました

『あ、ここ…』

黒子「あ…」

そこは僕が告白した場所でした

『テツ君が告白してくれた場所だ』

黒子「そうですよ。僕が間違えて結婚しましょうって言った場所です」

夢さんはクスクスと笑う

『そうそう、付き合って下さいじゃなくて結婚!?って驚いた記憶があるよ』

黒子「あれは緊張のあまり間違えたんです。でも嘘じゃありませんでしたよ。いつか結婚しようと思っていましたから」

『テツ君と結婚かー。ふふ、“キセキの世代”の皆が入り浸りそう』

楽しそうに笑う夢さん
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