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無償の愛を君に
第6章 ※甘いお菓子と君
紫原「すぐに折れそう」
『おっ、折らないでね…?』
ちょっとだけフルフルと震える夢ちん
紫原「だってー…」
『わぁ!?あっ君!?』
紫原「かっるー…」
俺は夢ちんを抱き締めながら、ケーキを食べる
『あっ君…食べるなら降ろして?』
紫原「嫌だし」
小さくて軽い夢ちん
俺はケーキを食べ終えると、そのままベッドへ運ぶ
『ああああっ君!?』
紫原「あが多いし」
ドサッと夢ちんをベッドに置く
『えっえ?』
キョトンと困惑してる夢ちん
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