第6章 ※甘いお菓子と君
紫原「お腹いっぱいになったら、デザートだよね」
『???デザート?ケーキは…?』
紫原「おやつ」
『デザートとおやつの違いって何!?』
夢ちんの口をキスで塞ぐと固まった
相変わらずウブだ
『あの…え…するの…?』
紫原「うん」
『まっまだ外明るし恥ずかしいから…!やっやめ』
確かに恥ずかしがり屋の夢ちんは顔が真っ赤になっていた
けれど…
『んぅ…』
キスすればトロンとした瞳で俺を見つめてくる
『あっ君…』
紫原「可愛い〜」
『んっ、あっ!』
服の中に手を入れるとピクリと反応を示す