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無償の愛を君に
第6章 ※甘いお菓子と君
紫原「分かった〜」
俺は言われた通りソファーに座る
『〜♪』
鼻歌交じりにケーキに飾りをしている夢ちん
『あっ君はココアだよね?』
紫原「うん。お砂糖多めでね〜」
『ふふ、分かってるよ』
夢ちんは笑うとお湯を沸かす
そして、ケーキを切り分けた
『お待たせ!あっ君!』
ホールケーキが置かれ苺やブルーベリーがキラキラしていた
『今回は自信作だよ』
ニコニコしてる夢ちん
紫原「んー?夢ちんの作る物は全部美味しいよー?」
俺が素直にそう言うと夢ちんは頬を染めた
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