第3章 あなたに首ったけ!
金田「良かったの?」
『何が?って、あー!もう!私のお弁当空っぽになっちゃうじゃん』
夢は自分の気持ちを殺し、笑顔を向ける
──1ヶ月後──
『やっ…やだ!』
夢は屋上で金田に迫られていた
金田「はぁ!?何でだよ!俺達付き合ってんだろ!ならヤラせろよ!」
『嫌!』
いつまで経ってもキスもさせてくれない夢に痺れを切らした金田は無理矢理迫る
金田「俺の事好きならいいじゃねぇか!」
『止めて!(助けて…誰か!虹村先輩!)』
ギュッと目に涙を溜めて目を瞑るとゴンッと言う音が聞こえて来た