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無償の愛を君に
第1章 僕の彼女は…
光である火神の声も、クラスメイトの声も何もかも聞こえなくて、僕は早退する事にしました
黒子「夢さん」
葬式で寝ている夢さんを見ても涙は出て来ません
黒子「寝ているんですか?」
僕の問い掛けにも答えてくれません
でも本当に寝てるみたいなんです
皆が泣く中、僕はその光景を画面越しに見てる感じです
火神「黒子…大丈夫か?」
僕はそんな言葉も聞こえず家に帰りました
その後は何もやる気が起きず無気力で、ただボーッと時間だけが過ぎて行きました
黒子「夢さん…」
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