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無償の愛を君に
第16章 ※兎と2人の悪童
花宮「フハッ!いいな。その表情。屈服させたくなる」
灰崎「俺の顔みて逃げた奴が言うセリフかよ?」
『っ〜〜!』
ギリギリと怒りで夢は唇を切った
そこからは早かった
服を破かれ、下着を剥ぎ取られた
『ぐっ…ぅっ!』
絶対に泣くものかと夢は睨み付ける
灰崎「強情だな?」
花宮「いつまで持つのか見ものだな」
灰崎はキュポンと小さな小瓶を夢の口に押し当てた
『っ…ん!?』
ドクンッと心臓が痛い程高鳴る
『ハッ…っ!?何…を…飲ませ…』
身体が熱に浮かされたように熱くなる
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