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無償の愛を君に

第16章 ※兎と2人の悪童


──WC買い出し──
夢は監督命令で1人で買い出ししていた

『えっと、テーピングOK。後はスポドリ…っ!』

ヒュッと息が詰まった
灰崎を見つけてしまったから

灰崎「あ?」

『っ!』

夢は急いで来た道をUターンする
兎に角逃げなくては
皆には“大丈夫”だと言ったが本当は今でも怖い
けれど助けてくれる人は居ない

『(自分の身は自分で!)』

灰崎「懐かしいなぁ?追いかけっこか?」

『っ…!』

追い付かれると思った夢だが、手を引っ張られ細道に入った
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