第16章 ※兎と2人の悪童
灰崎「おいおい、そんなに俺と2人っきりになりたかったのかぁ?」
『違っ!』
近付いてくる足音に私は後退るけど、ガシャンとフェンスにぶつかった
『っ!』
チラッとフェンスを見ただけなのに目の前には、もう灰崎君が立っていた
逃げなきゃ!
私が逃げようとすると腕を捕まれ逃げられなくなった
『やっ!やめて!やめてよ!何なの!?灰崎君!』
灰崎「あぁ?いいじゃねーか。俺、お前の事気に入ってるし」
そういうと灰崎君はビリッと私のワイシャツを破いた
『…は!?』
灰崎「結構あんなぁ?」
足の間に灰崎君の足があり、スカートも捲り上がりそうだ
何?何なの!?