• テキストサイズ

無償の愛を君に

第16章 ※兎と2人の悪童


だけどある日

『んー!いい天気!』

お昼ご飯を屋上で食べようと階段を上がろうとすると

灰崎「夢〜」

『!灰崎君…』

後ろから灰崎君の声が聞こえてきた

『えっと…何?』

灰崎「お前いい加減俺の物になれよ?アイツら何かより“良く”してやるぜ?」

その目は狩りをする獲物の様に鋭い
私は急いで階段を駆け上がる

灰崎「鬼ごっこかぁ?」

黒子「春歌さん!?」

青峰「夢?」

私は黒子君と青峰君の存在に気付かず、走る
バンッと開けたのは屋上

『しまっ…!』

やってしまった!
これじゃあ逃げ場がないのに
/ 288ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp