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無償の愛を君に

第16章 ※兎と2人の悪童


?「へぇ…アイツと付き合ってんのか」

?「ふはっ!面白ぇもの見ちまったぜ」

ゾワっとした悪寒が夢を襲う

『?…?』

木吉「夢?」

『いえ…!なんでもないです!』

その悪寒を気の所為にして夢は微笑む

木吉「あの…さ」

『はい?』

木吉「今日泊まってもいいか?」

その言葉にドキリと心臓が跳ねる

『は、い…その、鉄平さんが良ければ…』

木吉「ありがとう!」

先程の悪寒を忘れたように2人で笑い合う

『(にしても何だったんだろう?)』

悪寒に疑問を持ちつつ夢は木吉と家に帰った
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