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無償の愛を君に

第2章 ※逃げて、捕まって、堕ちる


赤司「僕もそろそろイキそうだ」

息が荒くなる赤司君

『やっ…外に出して!赤ちゃん出来ちゃう!』

赤司「分かっているよ」

動きが速くなるにつれて私もガクガクと腰が震える

『あっあぁぁぁぁ!』

赤司「っ!くっ!」

絶頂を迎えた瞬間私は意識を失った

赤司「はぁ…はぁ…夢?気絶したか」

そっと赤司は夢の髪を撫でる

ずっと好きだった夢が手に入った
夢は気付いてないが、周りの虫を追い払うのに随分苦労した

赤司「好きだよ、夢。これからもずっと一緒だ」

赤司はそう言うと夢の唇を奪った
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