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無償の愛を君に

第14章 猫のような君を捕まえろ!


『涼太!ねぇ…りょーたー!きーこーえーてーるー?』

自分の胸に手がある事に気付かない夢は、叫ぶ

黄瀬「っ!すっすんません!」

バッと離れた黄瀬に不思議そうに見つめる夢

『ねぇ…顔真っ赤だけど大丈夫?』

細く白い手が黄瀬の頬に触れる

黄瀬「っ〜〜〜!春歌っちのバカ!」

『ばっ…はっ!?』

黄瀬、罵倒&逃走

最終手 赤司!

逃げた黄瀬に苛立ちを覚えた夢は、再び涼しい場所に座り込む

『何なのよ!犬っころの癖に!私よりバカの癖に』

そんな夢の前にボールが転がってくる
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