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無償の愛を君に

第14章 猫のような君を捕まえろ!


転がってきたボールをクルクル回す

赤司「夢」

『征十郎ー』

夢は赤司にボールを投げ渡す

赤司「どうした?苛立っているようだが」

『ゴールデンレトリバー…違った…涼太にバカ扱いされた』

ムッスーッとしてる夢

赤司「ふっ…」

『何で笑うの』

赤司の目には幻覚だがしっぽと耳が見えている
そのしっぽがタシタシと怒っている

赤司「いや、すまない。夢にしっぽと耳が見えてね」

『……はい?』

意味が分からないと言いたげに赤司を見る夢
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