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無償の愛を君に

第14章 猫のような君を捕まえろ!


赤司「…それは由々しき問題だ」

何とかして夢に“男”として見てもらい隊が結成した

初手黒子!

黒子「春歌さん」

『むぅ…』

黒子「こんな場所で寝てるとイタズラされますよ」

『…んー?』

黒子は薄ら目を開けた夢の髪の毛のひと房を掴む

黒子「僕達だって男なんですから」

『…ん…?知ってるけど…それにテツヤ達が私の嫌がる事本気でしないでしょ?』

クスリと笑い、黒子の手を掴む夢

黒子「っ!そっそれは…そうですが…」

『ふふ』

ニコニコ笑い黒子の手に顔を擦り付ける夢に黒子撃沈
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