第14章 猫のような君を捕まえろ!
細く綺麗な項に全員が釘付けになる
『ふぁ…』
大きい欠伸をすると、床に寝転がる
赤司「疲れたかい?」
『んー…昨日の夜…面白いDVD見てたらいつの間にか朝でさ…眠…』
スーッと寝に入る夢
無防備過ぎる程の無防備
黄瀬「春歌っちってホント何処でも寝るっスね…」
紫原「危機感無さすぎ〜」
黒子「というか僕達“男”として認識されてるんでしょうか?」
黒子の一言に全員が固まった
確かに男として意識してたら普通は寝ない
緑間「攻略どころの話じゃないのだよ」
2号も夢の傍で寝ている